一時テーブルが存在するか確認と削除
一時テーブルはそのセクションしか使えないが、
クエリを作成する時、一時テーブルを作成したり削除したりする場合がある。
その時、下記のSQLを利用して作成しようとする一時テーブルが既に存在する場合は削除することができる。
一時テーブルは作成すると「tempdb」に作成されるので、「tempdb」でテーブル存在確認を行う。
IF OBJECT_ID('tempdb..#一時テーブル') IS NOT NULL
DROP TABLE #一時テーブル
例文は下記のSQLを参考。
IF OBJECT_ID('tempdb..#TempTable') IS NOT NULL
DROP TABLE #TempTable
CREATE TABLE #TempTable
(
Data1 varchar(10)
, Data2 varchar(10)
)
INSERT INTO #TempTable (Data1, Data2)
VALUES ('innoya.com', 'inno')
SELECT * FROM #TempTable
上記のSQLように「#TempTable」一時テーブルが既に存在する場合、そのテーブルを削除する。
その下のSQLで再度「#TempTable」一時テーブルを作成している。
知っておくと特になるぞ~~~